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ENJOY CUT FLOWERS

お花の楽しみ方

少しのお手入れで、切り花はもっと長く、美しく楽しめます。毎日の基本と、バクテリアが増えやすい夏場のお手入れを分かりやすくご案内します。

お花のお手入れ方法を案内する冊子のイラスト
このページの目次

BASIC CARE

毎日のお花を長く楽しむ6つのお手入れ

「清潔にする」「水を吸いやすくする」「傷んだ部分を残さない」。この3つを意識するだけで、花持ちは大きく変わります。

花びんは清潔に

食器用洗剤で、底や内側まできれいに洗います。バクテリアの繁殖を防ぐことが最大のコツです。

洗いにくい花びんは、漂白剤につける方法もあります。

切り花栄養剤を使う

栄養剤1袋を500mlの水で薄めます。水が濁ってきたら、水替えのサインです。

500mlのペットボトルを使うと簡単です。

余分な下葉を取る

水に浸かる位置の葉を取り除き、雑菌が増えて水が濁るのを防ぎます。

茎を斜めにカット

清潔でよく切れるハサミで茎を1cmほど斜めに切ると、水を吸いやすくなります。

枝ものは、固い切り口を十字に割るのがおすすめです。

傷んだ花や葉を取り除く

咲き終わった花を早めに取り除くと、咲いている花を美しく保ちやすくなります。

切り戻しでリフレッシュ

切り口が茶色くなったら、茎を軽く洗い、1cmほど切り戻します。

切り戻すタイミングで、水も新しくしましょう。
切り花の下葉を取り茎を斜めに切り戻す基本のお手入れイラスト

PLEASE AVOID

お花を置くときに避けたい4つの環境

温度、乾燥、水温、周囲の果物にも気を配ると、切り花をより長く楽しめます。

車内に長時間放置

夏は高温、冬は氷点下になることも。できるだけ早く室内へ。

エアコンの直風

風が直接当たると乾燥します。吹き出し口から離しましょう。

直射日光

水温が上がるとバクテリアが増えやすくなります。

果物の近く

リンゴやバナナなどが発するエチレンガスから離しましょう。

SUMMER CARE

夏場に切り花を長持ちさせるコツ

夏場は、バクテリア対策がいちばん大切です。花びん・ハサミ・水を清潔に保つことが、花持ちを良くする鍵です。

事前準備編

花びんを除菌する

事前に除菌して清潔に保ち、菌の繁殖を防ぎます。

花バサミを除菌する

除菌シートやスプレーで、刃もきれいにします。

厚い花びんと冷水

厚みのある器は水温の上昇を抑えます。氷は少量まで。

余分な葉を取る

呼吸量を減らし、開花・老化が進みすぎるのを防ぎます。

花活け編

水は少なめに

茎が5cmほど浸かる量を目安に、こまめに交換します。

長持ち剤を使う

商品の表示に従い、バクテリアの繁殖を抑えます。

飾りすぎない

2〜3本ずつに分け、密集による蒸れを防ぎます。

涼しい場所へ

一日を通して温度が低く、風が直接当たらない場所へ。

夏場の切り花に使う清潔な花瓶とハサミ、少ない水、少ない本数のイラスト